ごはん外来

生後9ヶ月から2歳の患者さんを対象に診療しています。
ごはん外来には様々な事情によってごはんを食べない方がいらっしゃいます。
1. SOSアプローチについて
- SOSアプローチ WEBサイト(英語)
- 子ども偏食少食ネットワークのWebサイトから、摂食のためのSOSアプローチの基本原則-白書-(日本語訳)がご覧いただけます。
- 摂食嚥下障害児 親の会 つばめの会 ホームページ内
SOSアプローチの家族向けワークショップの動画(日本語訳)です。Toomey先生が2時間たっぷりSOSについて紹介しています。
2. 相談内容
3. ごはん外来予約と受診までの流れ
(4)予約変更・キャンセルについて
4. 受診すべきか悩んでいる方へ
5. ごはん外来を利用されたご家族の声
小さなお子さんの「食べない」「決まったものしか食べない」「ミルク中心」などの悩みに、小児科医と専門スタッフが寄り添っています。 実際に通院されたご家族の“リアルな声”をご紹介します。
1

通院前のお悩み
- ほとんど食べず、ミルク中心の生活
- 決まったものしか食べられない
- 見た目・食感のハードルが高く、新しい食材に手を出せない
2

通院後の変化(ご家族)
- 無理に食べさせなければというストレスが減った
- 「食べさせなきゃ」という焦りがなくなった
- 家庭の食事時間が穏やかになった
3

お子さんの変化
- 食べられる種類が増えた
- 固いものも噛んで食べられるようになった
- 「食べてみようかな」という気持ちが出てきた

ワンダーさん(1歳2ヶ月 → 1歳8ヶ月)
ごはん外来受診前の様子
ごはんをほとんど食べずミルク中心、食べ物を食べるとオエっとして嘔吐することが多い。
受診後の変化
ご家族の変化:
できるだけ一緒に食事をとる、同じものを食べるように意識した。
お子さまの変化:
お肉お魚など食べられるものが増えて、一般的な量の食事が食べられるようになった。きちんと噛んで食べられるようになり、オエっとすることもなくなってきた。
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現在のご家庭での食事の様子
自分の意思で手やスプーンで食べている。お肉などの固いものもだいぶ食べられるようになった。
同じ悩みを持つ家族へのメッセージ
1日3食、毎日のことなので食べないという悩みはとても大きなストレスでした。初めての育児ということもあり、離乳食の進め方もうまく行かず、なぜ我が子は食べられないのかずっと不安でした。そんなある日、夫にごはん外来に通うことを提案されました。初めはとても抵抗があったのですが、夫の説得により通うことに決めました。ごはん外来に通って、食への興味の持たせ方、食形態などについて的確なアドバイスをしていただき徐々に食べられるものが増えていきました。毎回先生や看護師さんが次回までの課題を作ってくれるので、何をすべきか明確になり、通院を続けることができました。また実際通ってみて、離乳食本や育児書の通りにはならないということを実感しました。先生が実際に自分の子どもを見てアドバイスしてくださることが本当に有り難かったです。今少しでも食事のことで悩んでいる方がいたら、少し勇気を出してごはん外来に行ってみることをおすすめします。

トモさん(5歳)
ごはん外来受診前の様子
決まったものしか食べられない。食べたことのないものはなかなか口をつけられない。見た目のハードルと味のハードルの2つある。
受診後の変化
ご家族の変化:
食べることを強制しなくなった。無意識の圧をやめた。どうにか食べさせなければと焦るのをやめた。
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お子さまの変化:
大きな変化はないが、食べられるものから少しずつ食べられるものの範囲が広がっている。少しだけ頑なさが減り、食べてみようかな?という気持ちになることが増えた気がする
現在のご家庭での食事の様子
食事内容に大きな変化はないが、親の心構えが違うため、無理に食べさせなければという苦痛が減った。現在食べられているものを起点に、少しずつ新しい食べ物に挑戦している
同じ悩みを持つ家族へのメッセージ
別の機関に偏食の悩みを長々と相談した末に「お腹が空いたら食べる」とだけアドバイスされ、結局どうしたらいいのか分からず、何の解決にもならず、途方に暮れたことがあります。かるがもクリニックさんでは、お話を聞いた上で、具体的な対応方法を教えてもらえ、言われた通りに試行錯誤していくうちに、少しずつですが変化がありました。いきなりなんでも食べれるようにはなりませんが、食事は毎日のことなので、長い目で、少しずつ、焦らず、できるところから進めていくことが大事だと思いました。具体的な対策を考え、継続的に支援してくださる方に出会えたことは、本当に幸運だったと思います。今できることから、無理なく、少しずつ動くことで、何か変わるかもしれません。がんばってください

yuさん (2歳4ヶ月 → 2歳8ヶ月)
ごはん外来受診前の様子
テレビを観ながらじゃないとご飯を食べない。自分で食べない。
受診後の変化
ご家族の変化:
食事中にテレビを付けなくなった。極力家族みんなで食事を摂るようになった。
お子さまの変化:
ごはんを自分で見て食べるようになった。ダラダラ食べが減った。
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現在のご家庭での食事の様子
談笑しながら食事しています。子どもに食べさせることが減りました。
同じ悩みを持つ家族へのメッセージ
とにかく先生を信じて指示に従うようにしたら、子どものペースではありますが少しずつ改善されました。家で悩み続けずに相談して良かったと思いました。
