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赤ちゃんの「自分で食べたい!」を応援する

ABLW (アプローチ)

Adapted Baby-led Weaning

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 赤ちゃんの「自分で食べたい!」を応援する 

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ABLW (アプローチ)

Adapted Baby-led Weaning

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ABLWとは?

ABLWは、2010年にアメリカの言語聴覚士であるJill Rabin氏によって開発されました。このアプローチは、従来のBaby-led Weaningの原則に倣っていますが、食べることに困難を抱える子どもたちを対象としているため、必要に応じた細かな調整が加えられています。

従来のBLWとの主な違いの一つは、特定の口腔スキルを安全に育むための「治療的アプローチ」として、食材の大きさや形、食感が慎重に選択・調整される点です。また、手づかみ食べのスキルを促し、噛む力を洗練させるために、シリコンフィーダーや凍らせたストローといった「ブリッジ・デバイス」を活用します。

ABLWは、経験豊富な摂食セラピストと連携して進めることが推奨されています。このアプローチが正しく実践されれば、食べることに苦戦している赤ちゃんにとって、状況を劇的に変える画期的な手段となり得ます。

ABLWの源

ABLWの源

BLWとResponsive Feeding

BLWは、2008年にイギリスの保健師Gill Rapley氏によって提案された離乳食のアプローチです。親がペーストをスプーンで食べさせるのではなく、健康的な家族の食事から子どもに適した食べ物を取り分け、子どもが自分自身で食べる方法です。子どもは、家族のまねをしながら自分に適した食べ方を学びます。食べる速さ、順番、量を自らコントロールすることができるようになるため、Responsive Feedingが大切にしている「自律性と自己調整」を育むことができると考えられています。いくつかの研究によれば、スプーンで食べさせるのと同じように偏りなく栄養をとることができて、窒息のリスクも高くならないことが示されています。

Responsive Feedingは、WHOのガイドラインで推奨されている子どもの食事方法で、子どもが自分の身体の成長や発達に応じて、自律的に(自分で)食べることをいいます。Responsive feeding子どもの自己調整を促し、認知、情緒、社会性の発達支援につながる食事習慣であるといわれています。

赤ちゃん_スイカ
赤ちゃん_バナナ

BLWとResponsive Feeding

BLWは、2008年にイギリスの保健師Gill Rapley氏によって提案された離乳食のアプローチです。親がペーストをスプーンで食べさせるのではなく、健康的な家族の食事から子どもに適した食べ物を取り分け、子どもが自分自身で食べる方法です。子どもは、家族のまねをしながら自分に適した食べ方を学びます。食べる速さ、順番、量を自らコントロールすることができるようになるため、Responsive Feedingが大切にしている「自律性と自己調整」を育むことができると考えられています。いくつかの研究によれば、スプーンで食べさせるのと同じように偏りなく栄養をとることができて、窒息のリスクも高くならないことが示されています。

Responsive Feedingは、WHOのガイドラインで推奨されている子どもの食事方法で、子どもが自分の身体の成長や発達に応じて、自律的に(自分で)食べることをいいます。Responsive feeding子どもの自己調整を促し、認知、情緒、社会性の発達支援につながる食事習慣であるといわれています。

赤ちゃん_スイカ
赤ちゃん_バナナ
Key Features of <span style="color: #d96e72;">AB</span><span style="color: #5c8a47;">L</span><span style="color: #6e5a3b;">W</span>

Key Features of ABLW

01 およそ生後6か月から始められます

02 手を使って自分で食べることができるように、食品の選び方や切り方を工夫し、シリコンフィーダーなどの道具(ブリッジデバイス)を用います

03 必要に応じて、食品を口に運びやすくするためのサポートをします

04 初めのうちは、少しピューレが必要かも知れません

05 しばらく同じ食べ物を好んだり、食事量がなかなか増えなかったりすることがありますが、それぞれの子どものペースで進んでいきます

06 スキルの上達や持久力に応じて、食品の大きさ、食感、形を変化させます

ペーストを<br>食べさせられるのと<br>比べて<br>「体験量」がちがいます

ペーストを
食べさせられるのと
比べて
「体験量」がちがいます

BLWとABLWの健康的なメリット

手づかみ食べ赤ちゃん
  • 赤ちゃん主導で進められる

  • 母乳育児を長く続けやすい

  • 母乳やミルクからの自然な移行ができる

  • さまざまな食べ物を楽しむ傾向がある

  • 早期から多様な食感に触れることで、食べ物への抵抗や偏食のリスクを減らす

ABLWの療育的メリット

  • 手の使い方や手で持ったものを口に運ぶ動きを促し、目で見たものに手を伸ばす協調運動を高める

  • 体幹(コア)の筋肉の動きを促す

  • 身体の正中線への意識を促す

  • より早い段階から自分で食べられるようになる

  • 長期的な栄養面でのメリット

  • 口腔内の固有感覚(唇、舌、顎の動きや筋肉に関する感覚)が刺激される

  • 舌の側方運動(上下左右の動き)を促し、顎の力を高める

  • 口腔運動スキルの早期発達を促す

  • 赤ちゃんが家族と一緒にできる生活の中の実用的な活動

離乳食_食パン写真

Food Stripsでかむ練習

離乳食_ミカンキウイ輪切り写真

食材の切り方の工夫

離乳食_シリコンフィーダー写真

ブリッジデバイスの活用

 

特に どんな赤ちゃんにおすすめ?

早産児
運動発達がゆっくり
基礎疾患がある
経管栄養をしている
嘔吐しやすい・胃食道逆流がある
生後6か月までの間に哺乳拒否があった
食物アレルギーがある

 

特に どんな赤ちゃんにおすすめ?

早産児
運動発達がゆっくり
基礎疾患がある
経管栄養をしている
嘔吐しやすい・胃食道逆流がある
生後6か月までの間に哺乳拒否があった
食物アレルギーがある
ABLWの実践には、<br>セラピストのフォロー<br>必要です!

ABLWの実践には、
セラピストのフォロー
必要です!

準備は、生後すぐから

準備は、生後すぐから

  • 定期的に医学的評価と成長発達の評価を行います

  • 直接の母乳栄養や哺乳瓶による授乳がうまくいくようサポートします

  • 適切なうつぶせ(Tummey Time)を経験できるよう支援します

  • 豊富な感覚運動体験ができるような「あそび」を提案します

  • 必要に応じて、睡眠中の舌の位置の確認や、歯固めおもちゃを提案します

  • 療育チームと連携します

Jill Rabin さんの著書

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制作元かるがも藤沢クリニック(小児科)
〒251-0033 神奈川県藤沢市藤沢600 ASMビル4階
Tel: 0466-25-3314

本資料は日本語でABLWを紹介するために、Jill Rabin氏、Gill Rapley氏の許可のもと、一般社団法人Maorisのご協力を得て作成しました。無断転載や複製はご遠慮ください。

©️2026 Jill Rabin